慶應オープンイノベーション

慶應義塾大学イノベーション推進本部では、自ら未来の社会像を描き、研究連携推進本部と協働して学理と実利を結ぶ実学(サイエンス)を推進するとともに、アカデミアとして有するシーズを企業等との連携により社会に実装していきます。この過程に大胆な経営的観点を導入することで、かかる社会貢献(新しい価値の創造)を通して収益拡大を図り、大学そのものも成長・自立できるエコシステムを構築することを設置の目的としています。

日米のトップレベル研究者に対する調査(「ストークスに従った研究プロジェクトの分類に関する日米比較調査」)でも明らかになった通り、日本で行われている研究プロジェクトは「基礎原理の追求」にとどまり、「現実の具体的な問題解決」に繋がっていないものの割合が多いことが社会的問題となっています。これは、慶應義塾大学においても問題とされてきました。

国連のSDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)にある「あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を推進する」ことを目標として掲げ、当該目標を達成するための基盤作りをイノベーション推進本部の中心的なミッションに据えています。

主として基礎研究を追求する研究連携推進本部と協働しながら産学連携推進を加速していき、新たな社会像である「メディカル・ヘルスケア/ウェルビーイングを軸としたスマート社会」の実現に向けて、俯瞰的視野から組織・分野・時間軸の枠組みを超えていくオープンイノベーション改革を行っていきます。

自律・分散・協調型 慶應オープンイノベーション

自律・分散・協調型 慶應オープンイノベーション